現在、WEBアプリケーションが技術的大きく発達し、同時に普及していますが、ネイティブアプリについても同様のことが言えます。ユーザーと密接に関わるアプリケーションを作るためには、やはりWEBではなくネイティブである必要があり、ネイティブアプリの開発はこれからも無くなっていくことはない分野でしょう。実際、ネイティブアプリの開発は高い収入を得られるとお勧めしているサイト（今始めるなら「ネイティブアプリ開発」）もあり、それを読んでみるとなるほどと思うこともあります。

しかし、そんなユーザーと近い部分に向けたアプリを作るには、2つほどの不安要素があることをご存知でしょうか。開発に携わる上でこういった不安要素は必ず払拭する必要がありますので、その不安要素についてよく知っておくと良いでしょう。

その2つの不安要素の1つ目は非常に幅広い知識が求められるという点です。よくプログラミングの知識があれば大丈夫だと思う方がいますが、ネイティブアプリにいたってはそういった常識は通用しないのです。
例えば、商品管理のシステムを管理するアプリを作るとなれば、その商品についての知識、ならびにその業界での一般的な管理方法についての知識も必要となります。

2つ目は言語の選択についてでしょう。プログラミング言語には数え切れないほどの種類が存在します。一般的に使われているものとなれば選択肢は絞られていきますが、それでも指で数えるのは難しいほどです。アプリ開発には適材適所というように、それぞれに適した言語の選択が必要になります。
例えば、その場でしか使わないアプリとなればC言語、クロスプラットフォームを望むならばJavaであるというように、状況に応じた選択が出来るように知識を習得しておかなければなりません。